認知の件~終盤
弁護士から書類が届きました。
それを持って市役所に行き手続きすれば、晴れてちびたむの戸籍に父親が載ります。
けれど、これはちびたむのためであり、ただそれだけです。
それ以外は何もありません。
将来どんな職業に就くか分からない、そのとき父親の存在を知らずに1から行方を探したり裁判したりして心身を傷つけられたくなかったから
小さいうちの今!でやるべきだと私は判断しました。
必要なのは手続き上のもので、相手方の気持ちとか全く要りません。
私の予想通り、相手方は新しい女性と同棲なり結婚なりした様子です。
*記載されていた住所が変わっていたので。
何も思わなかったかと言えば嘘になりますが、それを見ても「ああ、そうか、よかったね」です。
それよりも、よりちびたむが愛しくなりました。
幸せになりますから。
お金の面でも正直苦労はありません。
私の所得は相手方が共働きしても越えられないものなので。
むしろ私が来月から働けば更に越えられないでしょう。
私はこれからもどんどん、頭を使って所得を上げていきます。
相手方は、相手方は、きっと私が本当にまだ相手を好きだと思っている、と思っているんだろうなと感じました。
調停での意味不明な発言だったり。
本当に残念な人です。せいぜい、尻に敷かれてがんばって。
これから、私は更に上へ行きます。
人としてレベルアップするのです。
多大なる苦痛をありがとう。
死ぬギリギリまで追い詰めてくれてありがとう。
苦しんだぶん、幸せも大きい。
ちびたむに残せるものは残せます。
でももっと、残してあげたい。
母は
もっとあなたのためにがんばるよ。
来週は入園式(*´∀`)
楽しみます☆